UD関連データ

調査から見えてきた、トイレ、浴室、洗面、キッチンなどの水まわり空間における利用者の困りごとや思いをご紹介します。

パブリックトイレ 2025.01.24

性的マイノリティのトイレ利用に関するアンケート調査

目的

TOTOは一人でも多くの方が快適に安心して利用できるパブリックトイレの実現を目指しています。2015年頃から性的マイノリティ、中でもトランスジェンダーに性別問わずにトイレを利用したいニーズがあることがわかってきました。近年ではトランスジェンダーのみならず、高齢者や発達障がい者の中にも異性による介助者や同伴者を伴ってトイレを利用する場合に男女共用トイレが求められています。
利用しやすいパブリックトイレのあり方を検討するため、外出先トイレの利用実態やトイ レ利用時のストレス、ニーズなどに関するジェンダーアイデンティティの視点で比較分析可能な調査を実施しました。また、顔見知りの人がいない交通施設や商業施設のトイレ利用と顔見知りの人がいるオフィス・職場のトイレ利用ではニーズが異なる可能性があるため、建築用途別に確認しました。

調査レポートの概要

<調査対象>

トランスジェンダー/シスジェンダー

<回答者数>

2,000名

調査結果①

外出先でのトイレ利用でストレスを感じることは?

「個室が空くのを待っている時の周囲の視線」「他の利用者と遭遇すること」 「性別を問わずに利用できるトイレがバリアフリートイレしかないこと」 「男女別のトイレしかなく選択に困ること」などにストレスを感じていることがわかりました。

外出先でのトイレ利用でストレスを感じることは?

調査結果②

男女共用個室トイレの利用意向は?

「男女共用個室トイレを利用することがある」と回答した方は、シスジェンダーに比べてトランスジェンダーの方が多い傾向です。
シスジェンダーでは、男性の方が半数以上となり、女性に比べて多い結果となりました。

男女共用個室トイレの利用意向は?
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