埼玉県川口市では、第一本庁舎に続き、連絡通路で繋がる「第二本庁舎」を竣工。市民生活に直結する窓口が中心となる第二本庁舎では、さまざまな利用者に配慮したトイレ設備を完備。おむつ替えや授乳室は埼玉県の"赤ちゃんの駅"に指定されるなど、お子様連れの方への配慮も充実している。

建築概要

所在地 埼玉県川口市青木2-1-1
施主 川口市
設計 株式会社山下設計
施工 <建築>埼玉建興・埼和特定建設工事共同企業体
<設備>ヤマト・アルファー企画特定建設工事共同企業体
敷地面積 8,649.05㎡
建築面積 4,284.69㎡
延床面積 23,834.80㎡
階数 地上6階、塔屋1階
構造 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
竣工年月 2025年6月

特長

建物の特徴

埼玉県の南端に位置し、荒川を挟んで東京都と隣接する川口市。旧本庁舎の老朽化、耐震性の不足、狭あい化、バリアフリー対策の遅れなどの問題を解決するために、2020(令和2)年「第一本庁舎」を完成。それに続き、交差点を介した対角に位置し、連絡通路で繋がる「第二本庁舎」が、2025(令和7)年に竣工した。庁舎のコンセプトは「災害に強く、環境にやさしい、だれもが利用しやすい、働きやすい庁舎」。市民生活に直結する窓口が中心となる第二本庁舎では、第一本庁舎での整備で明らかになった改善点や、市民・職員の方から寄せられた意見を反映し、さらなる快適な空間の実現を図っている。建物は、荒川氾濫時の浸水を考慮してグランドフロアを2Fに設定することで、安全性と利便性を高めている。

トイレの特長

トイレは、さまざまな利用者に対応できる設備を完備し、オストメイト対応の汚物流し、大型ベッドや着替え台などを設置するほか、みんなのトイレの左右勝手違いなどバリエーションを持たせている。特にお子様連れの方への配慮を充実。男女別トイレの大便器ブースのうち1ヶ所には、L型手すりとお子様連れの方に配慮した設備を設置。扉の鍵は、小さなお子様の手が届かない高い位置に配置するなど細やかな配慮がなされている。さらに、乳幼児連れの方に配慮し、おむつ替えや授乳室も整備されており、埼玉県の"赤ちゃんの駅"に指定されている。また、多目的スペースやカフェ、郵便局がある1Fには、トイレまで行かずに、気軽に手洗いができる、ゆったりとした手洗い専用コーナーを設けている。

採用商品

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